オンカジの不正やイカサマを疑いたくなった時どうする?

オンラインカジノをプレイしていると、「どう考えてもこれはイカサマだ」と思う事が結構頻繁にあります。
例えば、2分の1の確率で勝てるはずのバカラで10連敗したり、ブラックジャックでディーラーの手が2回連続で21になったり、ただただパソコンの前でうなだれるしかない結果が出ることもあります。

しかし、そんな時は一度冷静になってこの記事に書いてある事を試してみてください。
「これはイカサマだ」と熱くなって自分を見失ってしまうと、さらに負けが続いてしまうことにもなりまかねません。

オンカジの不正やイカサマを疑いたくなった時どうする?

確率を計算する

ありえないと思うほどの負けが続いたり、ディーラーにとって強い手が続いたりした場合、それが発生する確率を計算してみてください。
例えば、ほぼ2分の1の確率で勝てるはずのバカラに10連敗したとします。
この確率はどのぐらいでしょうか。
2の10乗分の1ということになります。
つまり1,024分の1です。

確率的には約0.1%。1000回ゲームを行えば1回起こる程度の確率です。
バカラなどのテーブルゲームは、テンポよく進んでいきます。
そのため、あっという間に10ゲームや20ゲームは消化してしまい、気づいたら100ゲームや200ゲームやっていたということもざらにあります。
そう考えると1000ゲームに一回の確率で起こる10連敗というのは、実はそこまで珍しいものではないのかもしれません。

もっと言えば、9連敗はその半分の確率である512分の1、8連敗はさらにその半分である256分の1、7連敗であればさらにその半分である128分の1です。
バカラを1ゲーム30秒と考えた場合、1時間バカラを行えば、1回は7連敗が発生するという計算になります。

異常な数の連敗は、プレイヤーが思うほど異常な出来事ではないということです。

そのカジノのライセンス発行国と、監査機関を確認する

オンラインカジノはその設立にあたってサーバーを置く国のライセンスを取得しなければいけません。
ライセンスなしでカジノを運営するのは違法になります。
カジノのライセンスを取得するためには非常に厳しい審査をくぐり抜けなければなりません。

さらに、ライセンス発行国が指定する監査機関にそのカジノで使用するゲームの公平性をチェックされなければいけません。
このチェックが終了した段階で、さらに、最終チェックとしてイーコグラという。
監査機関からのチェックを受けます。

そこまでさまざまな公平性のチェックを受けた上で、オンラインカジノは運営されていますので、不正を行う余地がないのです。
そのため、もし不正が気になるのであればそのカジノのホームページでライセンスの発行国やチェックを受けた監査機関の名前を確認してみてください。

まとめ

オンラインカジノで「これはイカサマだ」と思ったときは、上記の2つの方法を試してみてください。
イカサマではないということがわかってくるはずです。
それでももし「これはイカサマだ」と思うのであれば、そのカジノは退会して別なカジノに登録するか、ギャンブル自体を諦めましょう。